万年筆いろいろ

私の万年筆の思い出

私が初めて万年筆を持ちましたのは、中学生になった時優しかった兄が、アルバイトで稼いだお金で、パーカーのメーカーの赤い万年筆とボールペンのセットが入った赤い皮製のものでした。
50年程前の事となりますが、学生ながらに兄も上手に選び、又私もパーカーのメーカーの物を頂いて得意になったものです。
しかし万年筆は実用の上では未成年の私にとってはやはり書きにくいため、机の引き出しに大切にしまっておいて、たまに取り出して触ったりしたものでした。
その後、鉛筆は勿論の事、ボールペンが、普及されてきたように思えます。
現在、万年筆のイメージは、社長がサインをする時につかうような感じがします。
頂いた万年筆はこの歳になってようやく自由に扱えるようになりました。長持ちするという点では万年筆に勝るものはないですね。
子供の頃父から「万年筆を使うのが憧れだった」「大人になって初めて万年筆を手にした時は嬉しかった」話を聞きました・
また叔父からも子、供の頃父親が使っている万年筆に憧れて、無断で使って怒られたことがあること。
大学の入学祝に万年筆をプレゼントされた時は、とても嬉しかった話を聞いたことがあります。
そのため漠然と、万年筆は大人が使う文具でとても恰好が良いものと子供ながらに想像していました。
そして大学入学の時、お祝いに叔父が万年筆をくれました。
「今時万年筆は使わないかもしれないけど、自分がプレゼントされてとても嬉しかったから」と言われました。
子供の頃から、万年筆は大人の文具で恰好が良いものと教えられていたので、はじめて見る万年筆はとても輝いて見え、なんだか大人の仲間入りをしたような気がしてとても嬉しかった記憶があります。
そして、大学在学中は常に万年筆を使っていました。

続きを読む≫ 2014/10/25 02:51:25